インドのコネクティングロッド(連接棒)のリーディング・メーカーであるフォーチュナ・エンジニアリング社(Fortuna Engineering Private Limited、以下、フォーチュナ)は、IFS Applicationsを導入し、経営効率のさらなる改善とビジネスプロセスの合理化を図ります。
フォーチュナは、1993年に設立されたコネクティングロッドのメーカーであり、タタ・モーターズ(Tata Motors)、マヒンドラ&マヒンドラ(Mahindra&Mahindra)、タタ・カミンズ(Tata Cummins)、キルロスカ・オイル・エンジンズ(Kirloskar Oil Engines)、アショク・レイランド(Ashok Leyland)、CNHなどの顧客に製品を提供しています。同社は、最先端のコネクティングロッド製品群とその組立部品を多岐にわたり取り揃えているので、顧客の要求に応じて製品を提供することができます。フォーチュナの第一の目的は、高品質で精度の高い製品を提供することで、顧客満足を勝ち取ることです。
フォーチュナは、既存のGalaxyソリューション*をIFS Applications™に置換することに決定しました。これは、先進的なテクノロジーを使った統合型のソリューションによって同社の事業を 合理化 するためです。フォーチュナは、InforやSAPなどの多くのベンダーを評価した結果、IFSを選定しました。同社がIFSを選定したのは、IFS Applicationsの機能がフォーチュナの要件に適合しており、使い勝手が良い上に、TCO(総所有コスト)が低く、環境の変化に迅速に対応できるアジリティ(俊敏さ)を備えていたからです。フォーチュナは、IFS Applicationsの導入により、製品の受注や販売、製造、配送にいたるまで自社のビジネスのさまざまな局面を管理できるようになります。さらに、財務状況をより正確に把握することが可能になり、レポート作成も自動化できるようになります。これは、市場の競争力を維持するためには欠かせないことです。
フォーチュナのMDであるスーリヤ・ナーラーヤナン氏(Suriya Narayanan)は、次のように述べました。「当社の目標は、設計技術によって世界で最も優れたコネクティングロッド・メーカーになることです。これを達成するためには、現代的でアジリティのあるソリューションが必要でした。また、当社にとって重要なことは、リアルタイムにデータにアクセスできることと生産プロセスの可視化でしたので、そのためには、統合型のソリューションが必要でした。当社がIFS Applicationsを選定したのは、このソリューションが当社のすべての要件を満たしていたことと、豊富な機能と直感的に使いやすいユーザーインターフェース が提供されていたからです」
IFSインドのMDであるThiru Vengadamは次のように述べました。「IFSのソリューションの高い機能性とアジリティによって、フォーチュナが経営効率を一層向上し、自社のビジネスプロセスを掌握できるようになることを喜ばしく思います」
フォーチュナは、IFS Applicationsの会計管理、人事管理、生産管理、販売物流、設備保全管理、ビジネス・イネーブラー、エンジニアリングのコンポーネントならびにIFSの各種ツールを導入します。
機械・機器製造業は、IFS社のターゲットインダストリーのひとつです。IFS社は同業界に多くのお客様を擁し、中堅から大手のメーカーに焦点を当てています。これらのメーカーは企業のビジネスが多岐に渡り、複雑な受注生産や複合生産形態に対する支援を必要としています。IFS社のビジネスソリューションは、プロジェクト管理、エンジニアリング、制約型スケジューリング、 製品コンフィギュレーション、アフターセールス・サポートといった分野を強力に支援します。これにより、品質の改善、コストの抑制をもたらし、さらには機械、防衛設備、組立金属製品、プラスチック製品製造といった機械製造業界におけるメーカーの競争力を強化します。IFS社のライフサイクル管理ソリューションもまた、機械・機器製造業に携わる企業にメリットをもたらします。これは、製品ライフサイクル管理(PLM)にとどまらず、ビジネスにとって重要な製品・顧客・資源という3つの分野のライフサイクルも終始一貫して包括的に管理します。
IFS社の機械・機器製造業界における顧客には、チーフ・インダストリーズ社(Chief Industries、本社:米国、農業用機械製造業)、コルファックス・コーポレーション(Colfax Corporation、本社:米国、ポンプ・バルブ製造業)、コングスキルデ社(Kongskilde、本社:デンマーク、農業用機械製造業)、ノラト・グループ(Nolato Group、本社:スウェーデン、シリコン・プラスチック製品製造機械製造業)、ボンバルディア社(Bombardier、本社:カナダ、輸送機器製造業)、GEA ファーマ・システム社(GEA Pharma Systems、本社:ドイツ、製薬機械製造業)、パートナーテック社(PartnerTech、本社:スウェーデン、OEM)、ストール・マシナリー社(Stolle Machinery、本社:米国、製缶・製蓋機械製造業)、フォルクル(Völkl、本社:ドイツ、スキー・スポーツ用品製造業)、ジョンソン・ポンプ社(Johnson Pump、本社:スウェーデン、ポンプ製造業)などが挙げられます。
*Galaxyソリューション:NSCPL (Neumann Systems Consultancy Private Limited、本社:インド)が提供するERPソリューション
フォーチュナ・エンジニアリング社(Fortuna Engineering Private Limted)について
フォーチュナ・エンジニアリング社は、1993年に、コネクティングロッド(連接棒)のメーカーとしてインドのナーシクに設立されました。同社は、インドのコネクティングロッド・メーカーの中で初めてISO TS 16949: 2002 BVQI認証を取得した企業です。現在、フォーチュナは、インドのさまざまな自動車ならびにトラクター・メーカーにコネクティングロッドやカムシャフトを提供しており、これらの自動車やトラクターの10%は国外に輸出されています。同社のビジネスは、マヒンドラ&マヒンドラ社(Mahindra & Mahindra)の自動車部門向けにコネクティングロッドを製造するところから始まりました。そして、フォーチュナは、堅実な投資戦略を実行しつつ、コネクティングロッドの生産を高い水準に引き上げるために継続的な努力を重ねた結果、今ではインドのOEMメーカーの大部分を含む幅広い顧客基盤を獲得し、過去7年間の売上高の年平均成長率は常に37%を達成しています。
詳細は、フォーチュナ・エンジニアリング社のWebサイト(英語)をご覧ください。www.fortunaengineering.com
IFS社について
IFS AB(OMX STO: IFS、以下IFS)は、1983年にスウェーデンのリンショーピン市に設立され、「IFS Applications™」の開発、提供、導入を行っています。IFS Applicationsは、SOA技術を利用したコンポーネントベースの包括的なERPです。
IFSは、アジリティを追及する企業にとって戦略的に重要な4つのコアプロセス「サービス・マネージメント&設備資産管理」、「生産管理」、「サプライチェーン管理」、「プロジェクト管理」に重点を置き、これらを支援するソリューションの開発に注力しています。IFSは、世界50カ国に2,000社を超えるお客様と2,700人の従業員を擁しています。