IFS エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス(IFS EOI)

IFS エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス

「IFS エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス(IFS EOI)」は、「IFS Applications」と完全統合することで、アプリケーション内に蓄積された多岐にわたる企業情報を活用し、リアルタイムに業績を把握することができます。このツールが、いわゆるBIと異なるのは、経営的観点はもちろんのこと現場の業務レベルまで、役割ごとにそのパフォーマンスをモニターし、何をどう変えるとよりよいパフォーマンスにつながるかを、それぞれのレベルでシミュレーションできる点です。 企業としての目標はひとつでも、それを達成するための業務・作業は、職責や部門によって異なります。達成率を評価する指標も当然異なります。IFS EOIは、ビジネスに関わる全ての業務をそれぞれの視点で支援します。次々と発生する課題に対応するために、継続的にビジネスモデルを改善することが可能です。

このツールは、航空・防衛産業、運輸業、鉱業、エンジニアリング・建設、エネルギー・公益、公共事業、金融、ヘルスケア産業など大手グローバル企業で幅広く利用されています。代表的な顧客には、エミレーツ航空、チリ空軍、オランダ国防省と国家警察などがあります。

IFS EOIの基本的な機能

業務プロセスの詳細な見取り図を描く

このツールを導入するにあたり、まず始めに行う作業は、原材料の仕入れから顧客への納品、さらには利害関係者に至るまでの全てのビジネスの流れと関連する組織を洗い出し、業務プロセスの詳細な見取り図「MAP」を描くことです。この際、既に稼働しているIFS Applicationsから、プロセスモデルをインポートすることも可能です。

ビジネス戦略に基づき、このMAPに、達成すべき目標を、作業のパフォーマンス、財務、ガバナンス、リスク、コンプライアンスといった視点で設定できます。目標は、経営層だけでなく、中間管理層や製造ラインに至るまで、あらゆる役割に対して、個別に設定することができます。

関連するITシステムやその他のリソース、プロジェクト等をプロセスおよびビジネス戦略に関連付けし、MAPを作り上げることができます。この過程で、目標を実現するために、何を優先すべきかを決定することになります。

biz map

業務状況を視覚化しモニターする

業務が、MAPに通り実行されているかをモニターするためのツールが「ダッシュボード」です。ダッシュボードは、IFS Applicationsおよびその他の情報ソースから、MAPで定義した個々の責任範囲に応じて、必要な情報のみを提供します。これにより、各人は、リアルタイムかつ視覚的に業務状況を把握できるようになります。業種別のテンプレートも用意されています。

想定外の事態を管理する

あらかじめ設定した範囲外の数値が確認されると、ダッシュボード上にアラームが表示されます。これが、アクションのトリガーになります。対応すべき内容は業務ごとに当然異なりますが、シミュレーション機能を利用し、リアルタイムに条件を変更しながら、ビジネスへの影響を確認することができます。意思決定を支援するのに有効なツールといえるでしょう。

従来のBIツールで、同様のシミュレーションを行うには、複数のデータシートから情報をとりこむために複雑な設定が必要になりますが、IFS EOIでは、想定シナリオに沿ったシミュレーションが、クリックひとつで可能です。

導入事例

SDIC QINZHOU POWER CO., LTD. -中国の欽州発電所

当顧客は、27GWを発電できる設備を保有する中国でも有数の電力会社グループの1社で、広西チワン族自治区欽州市にあります。同社は、設備管理の効率化を目的に、2004年に、IFS Applicationsの会計、設備管理、人事管理、サプライチェーン管理、在庫管理、燃料管理、プロジェクト管理、安全&衛生管理の全機能を1年足らずで導入しました。この規模の設備を擁する企業にしては、類を見ないほどの短期導入でした。

IFS Applicationsの本稼働後に、同社の発電所のひとつで、IFS EOIの導入を開始しました。当初の主要な課題は、コストの可視化と、発電量をリアルタイムに把握することでした。加えて、設備の信頼性向上、保全管理の業務の効率化、発電所の拡張プロジェクトのためのコスト分析もIFS EOI導入の要件としてあがっていました。MAPを作成し、結果として、30を超えるKPIと7種類のダッシュボードを導入しました。

現在は、発電所全体としての採算性を見極めるために、発電量、原材料のコスト、販売価格、消費率を変動要素として、IFS EOIシミュレーション機能を活用しています。

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Make informed decisions and reduce complexity

The IFS EOI solution forms part of the IFS visual insight strategy and enables a full 360-degree, enterprise wide, top down perspective of processes and performance aligned with the business strategy.

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Making Business Operations More Intelligent

Most companies use a complex, layered mix of business applications, reporting and analysis tools, and methods of collaboration. Operational Intelligence technology connects this layered mix in real time to support informed decisions.

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What Gartner Says

IFS has been included as a representative vendor in the market guide for Enterprise Business Process Analysis (EBPA) for the third consecutive year. EBPA helps leaders support transforming and improving business performance and outcomes through business and process modeling. IFS Enterprise Operational Intelligence has also been featured in the Market Guide for Operational Intelligence Platforms, since the product is also suited for implementing monitoring systems across heterogeneous operations, processes and systems of systems that span multiple business units or disparate application packages.

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