IFSの複合機器MROソリューション

Aerospace and Defense Engine in Hanger

IFSの複合機器MROソリューションは、航空機エンジン、補助動力装置(APU)、着陸脚など、徹底したシリアルトラッキング管理が求められ、分解や組み立てを必要とする複雑な機器のMRO(メンテナンス・リペア・オーバーホール)プロセスを支援しています。

サービシング(燃料補給、クリーニングなど)からオーバーホールまで様々なレベルの整備作業は、作業指示の複雑度や修理に必要な期間、作業員の人数、工具/装置、必要な部品に関わらず整備場ハンガー内の専用施設で行われます。ここで行われる修理は、通常オンウィング(機体上での作業)整備または単純な部品交換がほとんどです。

ソリューションの特長

整備作業の設定

IFS Applicationsでは、エンジンや着陸脚といった、複雑な機器のメンテナンス・リペア・オーバーホールを支援する機能を提供しています。ここでは、既存の部品構成から整備手順およびメーカーのサービスマニュアルにいたるまで、修理プロセスに必要な製造工程の情報を定義できます。また、保守レベル(対象作業)の定義や修理用の部品構成と手順も定義できます。

作業範囲の定義

MROサービス事業者は、IFS Applicationsの作業範囲定義機能を使って、IFSフリート&資産管理ソリューションから複合機器の情報を引き継ぎ、保守用のシリアル機器構成を定義できます。さらに、サービス依頼と既定の整備内容に基づいて、工場整備を管理できます。取得した資産(機体)のすべての履歴データを使って、保守タスクの生成や様々な手配、作業範囲の設定と承認を行うことができます。

整備作業の実施

IFS Applicationsで複合機器整備の作業範囲を管理するタスクを処理します。様々なタイプの製造オーダに応じて、分解や取外し検査などのエンジニアリングプロセスを支援します。その一方で、修理オーダーや購買オーダーなどはIFSの他のコンポーネントと連携されているので、作業範囲を正確に完了することができます。最後に、分解された複合機器を正確に再組立するための組立オーダーが生成されます。IFSの品質保証モジュールによって、これらのプロセス全体に、品質維持の機能を付加することができます。

出荷

出荷機能では、統合された輸送モジュールを通じて受注オーダー/サイト間オーダーのピッキングと梱包の管理ができます。

MRO原価集計と価格設定

IFS Applicationsによって、契約管理者は定められたMRO契約に則って作業オーダーや複雑な分解・組立整備が行われていることを確認できます。

請求管理

MROサービス事業者は、自動請求から出荷管理、売掛管理、訂正処理にいたるまで顧客への請求に関するさまざまなプロセスを管理する必要があります。仮ステータスの請求書が作成されれば、請求書(紙)あるいは電子ドキュメントどちらの場合でもIFS Applicationsで請求処理、請求書印刷および請求書の転記(仕訳処理)が行えます。

受け入れ

このプロセスは、外部の仕入先から調達したアイテムを在庫に受入れる機能を提供しています。これは、必要な品目の検査を含めてMROの対象機器を受入場所に受入、適切な保管場所に移動する処理をカバーしています。また、仕入先から顧客にMRO機器を直送する手配にも対応しています。

お問い合わせ

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Brochure: IFS Applications for MRO

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